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ポンプとは
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モーターの回転を利用し、液体を吸い上げる装置をポンプと呼びます。
浄水場や排水プラント、空調など様々な用途で古くから活躍している機械です。
我社ではサービスセンターとして指定されている鶴見製作所をはじめ、
各種メーカー製品(水中・陸上ポンプ)の修理・オーバーホールを取り扱っております。
設置状態の都合から、取外し・持ち出しが不可能という場合は
出張オーバーホールも行っております。
口径600mm 出力85kwの大型水中ポンプなどの修理実績もあります。
まずはご相談ください。
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代表的な故障の症状
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■揚水量が減った/吸い上げない
揚水に含まれる異物がポンプ内のインペラに付着、またはインペラを侵食・劣化させている可能性があります。
セメントや下水、河川水など異物を含んだ水を吸い上げるポンプに起こりやすい症状です。
分解し、内部を清掃、新しいインペラに交換する必要があります。
■異常音・振動がする
内部のベアリングが劣化し、軸がズレて回転している可能性があります。
ベアリンググリスが不足していると起こりやすい症状です。
長時間放置すると、ブラケットやステーターを破損させることがあるので、早めの分解調査が望ましいといえます。
■絶縁低下
各部品の劣化による水の浸入が原因で起こりやすい症状です。
パッキン類の交換をお勧めします。
長く安全にポンプをお使いいただくために
ポンプとは水周りで動く電気機器であるため
長時間に亙る連続使用で疲労が重なると、オイルシール・メカニカルシールの劣化による水の浸入が原因で起こる短絡
ベアリングの劣化によるコイル破損や焼損など、重要な部分のトラブルが起こりやすくなります。
ステータ・ロータ・ブラケットなどの大きな部品の交換になると修理費も嵩みますので
定期的な点検・オーバーホールなどのメンテナンスを行い、出来るだけ良い状態に保つことを強くお勧めします。
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